【馬体から好走馬予想】24年チャンピオンズカップ

コース適性馬体おすすめ馬実績（24年G1）
大阪杯◎ベラジオオペラ2番人気🥇
桜花賞◎ライトバック7番人気🥉
天皇賞春◎ブローザホーン5番人気🥈
ヴィクトリアマイル◎マスクドディーヴァ2番人気🥉
オークス◎チェルヴィニア2番人気🥇
日本ダービー◎シンエンペラー7番人気🥉
日本ダービー穴◎ダノンデサイル9番人気🥇
安田記念◎ナミュール4番人気🥈
秋華賞◎ステレンボッシュ2番人気🥉
エリザベス女王杯穴◎ラヴェル12番人気🥈
マイルCS◎ソウルラッシュ4番人気🥇
マイルCS穴◎ウインマーベル10番人気🥉
ジャパンカップ穴◎ドゥレッツァ7番人気🥈

そのような馬場だと直線の坂を難なく上れるパワーよりもピッチが速く一気に加速できるスピードが重要だと考えています。

そこでも筋力的な体力が残っていればスピード要素と合わせて大きな推進力に繋がるはずです。

伸縮性の高そうな胴回りや後躯は斜尻、曲飛などスピードに特化した馬体。馬体重はダート馬にしては軽いほうだが、ある程度の筋肉はついている。ただ、パワーを要する本条件では力不足の印象。

昨年の同レースは後方からとなり、前有利だったとはいえ、特に不利もなく9着と負け過ぎの印象。近走の成績から相手なりに走ってはいるが、メンバーレベルを考慮すると昨年からの変化はあまり感じられないため、ここでも厳しいか。

筋肉量は豊富だが、骨格のバランスが良く、タフなダート戦でもスタミナ消費の抑えた走りができそうな馬体。ある程度胴にもゆとりがあるため、昨年も穴で好走している通り1800m戦も全く問題ない。状態は今年のフェブラリーSからの比較でしかないが、筋肉のハリはその時よりもかなり良く見えるため、状態は良さそう。

昨年の同レースは前有利の中、唯一後方から追い込んでの2着と勝ちに等しい内容だった。その後レースも中距離ではウッシュバテソーロには負けてるものの安定しているため、ここでも信頼度は高い。

芦毛でわかりにくいが、筋肉量が豊富でフェブラリーSを好走したのも納得のパワフルな馬体。腹袋もしっかりしており、タフな馬場や展開は合う。ただ、スタミナだけでなく、パワー、スピードもそれなりにいる中京コースへの適性はやや低め。

唯一のダート戦であるフェブラリーSは後方から長く良い脚を使い2着と初ダートでも適性は示せた。ただ、メンバーレベルが上がる今回でどこまでやれるかは未知数なところが多い。芝レースでは中距離でも高いパフォーマンスを見せているため、自力はありそうだが、芝とダートでは異なるため、適性の見極めが重要。

筋肉量や首さしの太さからパワーよりの馬体だと一目瞭然。骨格のバランスが良く、伸縮性の高そうな胴回りからそれなりのスタミナ、スピードもあり一昨年好走しているように適性は高い。筋肉のハリから状態は良さそうで昨年と変わりなく臨めそう。

コリアCは楽に逃げれたとはいえ、ウィルソンテソーロを寄せ付けず勝利したことは評価できる。ペースの合わなかった3走前のマイル戦とレベルの高かった4走前の海外レースを度外視すれば調子は良さそう。昨年のチャンピオンズCは、11着と大敗したが終始外を回らされたロスが大きく負け過ぎ感もあるが度外視にしたい。メンバーレベルも昨年とほとんど変わっていないため、枠次第では巻き返しに期待。

馬体重通り筋肉量も豊富で、立派な腹袋を持ち合わせたパワーとスタミナに特化した馬体。後躯も平尻、直飛で持続力に長けた後躯をしており、スピード要素が少なすぎるため、適性は低め。

ブラジルCの勝利はメンバーレベルに疑問が残るが、先行しての粘りは評価できる。ただ、プロキオンSと平安Sともに負け過ぎの印象で、メンバーが揃う今回は厳しい。

筋肉量が豊富で特に後躯の筋肉がえぐい。やや前傾姿勢よりでタフなダート戦でもスピードが出せそうな馬体。前走のみやこSからかなりパンプアップしており、太陽光の影響もありそうだが状態もかなり良さそう。

みやこSは先行勢有利の中、コーナーで外を回しながら加速してスピードを持続させての勝利で能力を示した。2着馬もその後の地方重賞を勝利しており、初の古馬G１でも能力は高い可能性がある。ジャパンダートクラシックは先行勢有利の中、3着と好走したが、上位2頭とは力負けの印象だが、世代のレベルが高いと考えればここでも十分通用するはず。前目で決着しやすいこの舞台で先行できる力は評価できる。

※馬体写真なし

プロキオンSはヤマニンウルス相手に好走したが、最後はいっぱいでギリギリ2着を死守したように見え、評価はそこまで上げれず。200m伸びた2走前の平安Sも先行していいポジションで運べていたにも関わらず10着と負け過ぎの印象。1800mはギリギリの印象で好走するには枠や展開の恵が必要。

馬体重が示す通り、筋肉量が豊富で非常にパワフルに見える馬体。胴回りはゆとりもありながら伸縮性も高そうで、それなりにスタミナとスピード要素もあり適性は高い。昨年も適性があると判断しながら凡走したため、シンプルに能力が足りない可能性もあるが、後方ではなくある程度先行してレースを進めればワンチャンあるかも。

大敗した帝王賞と川崎記念は先行勢有利の中、中団で競馬した当馬には厳しいレースだったが、それにしても直線のノビが微妙でシンプルに実力不足に見えた。過去の好走レースを見る限りは忙しい流れの中で後方から瞬発力を発揮するイメージだが、チャンピオンズCは先行有利の傾向にあるため、昨年同様この舞台で後ろから飛んでくるイメージは湧かない。

※馬体写真なし

福島民友Cはペースが向いての勝利ではあったが、直線で他馬を寄せ付けず、強さを見せた。エルムSも展開が向いての３着だったが、上位２頭は重賞常連馬でその馬とは外を回された分の差と考えれば着差以上に評価できる内容だった。人気がそこまでない割に実力は人気馬と大差がなさそうなため、穴としては面白い存在になるかも。

みやこS時の馬体にはなるが、筋肉量が豊富で蹄の厚みもあり、ダート馬らしいパワータイプ。胴は詰まり気味で一完歩の回転数も速そうだが、腹袋もそれなりにしっかりしており、スピード、スタミナ要素もそれなりにある。昨年も好走した通り、適性はもちろんあるが、昨年同様前目で競馬できるかがポイント。

みやこSは11着だったが、ペースが合わず直線でもほぼ追っていなかったため、そこまで評価を下げる必要はない。2走前の札幌記念で芝を使ったことによる影響が出ていなければ安定した走りはできそう。ただ、昨年のチャンピオンズカップは3着と好走したが、展開とポジションが完璧にはまっての結果のためそこまで評価はあげれない。また、ほぼ一緒に走っているウィルソンテソーロとは勝負付が済んでおり、レベルの少し高い今回は相手まで。

詰まり気味で伸縮性の高そうな胴回りと飛節が曲飛なことからスピード要素が目立つ馬体。ただ、総合的に見ると筋肉量の多さやハリからパワータイプであることは間違いない。前躯を見る限り可動域もそれなりに広いため、スピードを持続させるスタミナ要素も持ち合わせているため、適性は高め。

シリウスSはトップハンデながらも中団から先行する馬を捉えての勝利で力を示した。昨年のチャンピオンズCも6着と中京の舞台での適性は高そうだが、平安SやアンタレスSでの相手関係を考慮するとシンプルに能力が足りないかも。

腹袋はどっしりとしており、かなり底力がありそうなパワー、スタミナタイプに見える。ただ、胴にはゆとりがあり、持続力に長けた走りができそうで、良い意味で馬体重の割には筋肉量が少ない（ムダ肉がない）ため、どちらかというとスタミナよりの馬体。ただ、ダート戦ではややパワー不足に写るため、適性は低い。

武蔵野Sは展開が合わずも4着と着順以上に評価を下げる必要はないが、メンバーレベルを考慮すると評価をあげることもできない。逆にエルムSは展開が向いての勝利のため、評価を上げることはできない。戦ってきたメンバーレベルを考慮すると今回は正直厳しい。

トモの発達が目立ち、一見スピード要素が高く思えたが、総合的にみるとどっしりとした腹袋や太い首さしなどからパワーやスタミナ要素の多い馬体に見える。先行力はありそうだが、直線でのスピード勝負には分が悪く、どちらかと言えば持続力タイプ。それなりに瞬発力的なスピードも必要な本舞台ではやや適性は低い。

南部杯は勝馬のレモンポップを徹底マークして負かすことはできなかったが、くらいつき2着に好走したことは評価できる。マイルではどんな舞台でも安定感のある走りができているが、1800mは過去成績を見てもベストではない。人気もそれなりにしそうなので枠次第は評価を下げざるを得ない。

※馬体写真なし

ここ4戦中央馬とのG1戦が続いているが、流石に能力差がありそうでここでも厳しい。

※馬体写真なし

みやこSは先行したこの馬にとっては不利な流れとなったが、１４着は負け過ぎの印象。メンバーレベルがあがる今回も厳しい。

コンパクトな骨格と伸縮性の高そうな胴回りからスピード要素がかなり高く、それでいて筋肉量が豊富でパワーもある。戦績が示す通り、マイル以下のダート戦でのスピード勝負に強そうな馬体をしている。昨年の同レースでは好走したものの、本質的には1800mは長すぎる印象で適性は自体は評価できず低め。

南部杯は2着馬にマークされながらも最後まで抜かせず強い内容だった。さきたま杯も強い内容で、ダートマイルならどんな舞台でも敵なしといった印象。ただ、サンプルが少ないが、1800mは少し長くベストな条件ではないはず。昨年のチャンピオンズCは外枠ではあったが、スタート後、楽に位置を取って逃げての勝利のため、素直に評価し難い。昨年よりマークはキツくなりそうなため、同じレースができるかがポイント。

🥉ウィルソンテソーロ
ペプチドと迷ったが、これまでの中距離でのパフォーマンスを考慮してこちらを選択。

🏅クラウンプライド
コースは違えどサンライズが勝った相手やウィルソンとは差のない競馬をしている。内枠も味方につけてワンチャン期待。