馬体を競馬予想に活かすために、これまで勉強してきたことを備忘録として残したものが「馬体note」です!
馬体がシンプルに好きな方、これから勉強したい方、さらに深めたい方、色々な方にとって参考となるような情報を残していきます。
馬体の魅力について語ります
競馬の予想材料として成績表、調教、血統、パドック、レース動画など様々な予想軸があると思います。
その中でなぜ馬体を予想の軸としているのか?
競走馬の馬体ってかっこいい!筋肉半端ない!
これが興味を持ったきっかけです。最初はかなり単純な理由で馬体に興味を持ちました。
これも魅力の1つだと思っています。
そこから、予想に活かせないかと勉強し始め、今では予想に活用できる最も重要なファクターだと思っています。
馬体を予想に活用するメリットは以下の2つだと思っています。
馬体を予想に活かす最大のメリットは、上記の両方がわかることだと思っています。
ほとんどの方が 馬体で予想=パドックで状態チェック だと思います。
しかし、血統などと同じように、馬体も一頭一頭に特徴があり、その馬によって得意な競馬場や距離が異なります。
つまり、馬体でわかることは状態だけでなく、レース適性も判断できるんです!!
そんな馬体の魅力含め、予想に活かせる情報をどんどん更新したいきたいと思います!
当サイトでは、大きく4つのカテゴリーに分けて馬体についての情報を更新していきます。
各カテゴリーの詳細について説明していきます!
❶基礎知識:馬体を見るうえで必要な知識
予想に活かすために馬体から読み解ける情報はもちろん、馬体見るうえで必要な知識を初心者にもわかりやすいように解説していきます。
当サイトのメインコンテンツ!馬体から見抜く適性能力
馬体から読み解ける情報は、状態や気性だけでなく、コースの適性も判断することができます。
競馬場は、開催場所によってコース形状が異なります。
また、同じ競馬場でも距離によって外回り、内回りと通る場所が違ったりします。
つまり、競馬場や走る距離によって競走馬にも得意、不得意があるのです。
当サイトでは、馬体から読み解けるその馬の能力をスピード、パワー、スタミナの3つ要素に分けて分析しています。
基礎知識では、その3要素の見分け方について主に解説しています。
その他馬体を見る際の用語等も解説
適性だけでなく、状態や気性面を見る時のポイントや基礎の基礎として馬体の見る時に出てくる骨格、筋肉の名前についても紹介していきます。
❷フォトパドック:見るべきポイント、予想への活用方法について
このフォトパドックを活用した予想が個人的に最もおすすめです!
フォトパドックとは、馬体全体を見やすく撮影された写真のことを言います。
基本的には、その週に出走する数頭の馬が雑誌や公式サイトに掲載されています。
お手軽度
フォトパドックは、毎週全レースの全頭の写真が掲載されるわけではないため、全競馬場の1Rから最終レースまでに活用したい方にとっては情報量が少ないです。
G1などの重賞級レースで活用するイメージです。
ただし、パドックや馬体重と違ってレース直前ではなくいつでも見ることができます。
習得容易度
微妙な違いを見分けるには、慣れが必要です。
ただ、映像や生で見るパドックよりも写真のため、習得は難しくないと思っています。
適性判断
パドックとは違い静止画のため、足の長さや角度、筋肉のつき具合など容易に確認できます。
これにより、基礎知識であげたスピード、パワー、スタミナの3要素の特徴を分析しやすいため、適性の判断も1番簡単にできると思っています。
状態判断
フォトパドックは、基本的にレース1週間前の写真が多いです。
そこで状態が良いと判断できても、レース当日はどうなっているかわかりません。
基本的に状態判断は、レース直前のパドックで見るのがベストです。
❸パドック:見るべきポイント、予想への活用方法について
パドックとは、馬の状態を確認するために、レース直前まで馬が周回している場所のことです。
馬体に興味がなくても、競馬をやっている方ならご存知だと思います。
馬を間近で見ることができ、予想にも充分活用できますが、何よりもかっこいい馬の姿見れるのが馬体好きにはたまらないです。
お手軽度
現地はもちろんですが、有料チャンネルに登録しておけば、全レース、全出走馬の馬体を確認することができます。
ただ、レース直前にならないと確認することができないので、ある程度慣れがないと予想に活かすのは難しいでしょう。
習得容易度
馬体には、一頭一頭に特徴があります。
ただ、その特徴はごく僅かな違いにやるものがほとんどです。
その差をパドックを周回している中、短い時間で見つけるには当然慣れが必要なため、習得難易度は高いです。
適性判断
動いている状態で、足、胴の長さから距離適性を判断したり、お尻の角度や飛節を見分けるのは困難です。
適性の判断は現状フォトパドックで確認するのがオススメです。
状態判断
こちらも中々慣れるのに時間を費やすかもしれませんが、適性判断よりかは簡単かもしれません。
発汗の有無など気性の荒さを見てすぐ判断できる要素もあるからです。
慣れてくれば、前走時のパドックと比較して状態が上がっているか否かを見ることも可能です。
❹馬体重:見るべきポイント、予想への活用方法について
お手軽度
馬体情報の中で1番わかりやすく、どこにでも載ってる情報です。
馬体で予想している感はあまりないですが。。。
馬体重だけでなくフォトパドックやパドックなど、他の要素と合わせて見るのがベストです。
習得容易度
あくまで数字を見るだけなので、傾向さえ明確であれば、その馬体重の馬を買うだけです。
ただ、その傾向を馬体重だけで探し出すのは困難で、あくまで予想するうえでの参考情報の1つに過ぎないと思っています。
適性判断
ダートコースは大型馬、長距離コースは身軽な馬が良いなど傾向はありそうです。
ただし、東京〇〇mや阪神△△mなど細かなコース適性の判断で用いるのは難しそうです。
状態判断
±20kg以上などの大幅な変化に対しては判断材料として使えそうですが、それ以下だと正直馬体重だけで状態を判断するのは難しいでしょう。