【馬体から好走馬予想】25年チャンピオンズカップ

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チャンピオンズC出走馬のコース適性を馬体から診断しています。

よければ予想の参考にしてください🙇

コース適性は、競走馬の能力をパワー✊、スピード⚡️、スタミナ🔋の3要素で分析しています。

詳細については以下記事で確認できます。各適性能力の定義とそれらを示す馬体の特徴例などを記載しています。

この記事でわかること
・出走馬全頭の馬体診断🏇※
・馬体+能力を加味したおすすめ馬を紹介
 ※フォトパドックの有無により全馬掲載できない可能性があります

コース適性馬体おすすめ馬実績(23年G1)
フェブラリーS ◎レッドルゼル 3番人気🥈
大阪杯 ◎ダノンザキッド 10番人気🥉
皐月賞 ◎タスティエーラ 5番人気🥈
天皇賞・春 ◎シルヴァーソニック 5番人気🥉
NHKマイルC ◎シャンパンカラー 9番人気🥇
宝塚記念 ◎ジャスティンパレス 2番人気🥉
凱旋門賞 ◎オネスト 13番人気🥉
天皇賞・秋 ◎プログノーシス 3番人気🥉
ジャパンC ◎スターズオンアース 5番人気🥉
チャンピオンズC ◎ドゥラエレーデ9番人気🥉
阪神JF ◎ステレンボッシュ5番人気🥈

コース適性馬体おすすめ馬実績(24年G1)
大阪杯◎ベラジオオペラ2番人気🥇
桜花賞◎ライトバック7番人気🥉
天皇賞春◎ブローザホーン5番人気🥈
ヴィクトリアマイル◎マスクドディーヴァ2番人気🥉
オークス◎チェルヴィニア2番人気🥇
日本ダービー◎シンエンペラー7番人気🥉
日本ダービー穴◎ダノンデサイル9番人気🥇
安田記念◎ナミュール4番人気🥈
秋華賞◎ステレンボッシュ2番人気🥉
エリザベス女王杯穴◎ラヴェル12番人気🥈
マイルCS◎ソウルラッシュ4番人気🥇
マイルCS穴◎ウインマーベル10番人気🥉
ジャパンカップ穴◎ドゥレッツァ7番人気🥈
阪神JF◎テリオスララ7番人気🥉
朝日杯FS◎ミュージアムマイル2番人気🥈
有馬記念◎ダノンデサイル2番人気🥉
有馬記念穴◎シャフリヤール10番人気🥈
ホープフルS◎クロワデュノール1番人気🥇

コース適性馬体おすすめ馬実績(25年G1)
フェブラリーS◎サンライズジパング5番人気🥈
高松宮記念◎サトノレーヴ2番人気🥇
天皇賞春◎ショウナンラプンタ4番人気🥉
日本ダービー◎クロワデュノール1番人気🥇
安田記念◎ジャンタルマンタル2番人気🥇
安田記念穴◎ガイアフォース9番人気🥈
スプリンターズS穴◎ジューンブレア7番人気🥈
秋華賞◎エンブロイダリー2番人気🥇
マイルCS◎ジャンタルマンタル1番人気🥇
ジャパンC◎カランダガン4番人気🥇

中京ダ1800mを好走に必要な能力

先ずはチャンピオンズCが開催される中京ダ1800mのコース特徴から適性馬体を解説します。

中京ダ1800mの適性能力は以下になります。

各条件別での適性能力をまとめると以下の通りです。

傾向として高速決着タフな条件の2つあります。
この2条件の切り分けは馬場とペースで判断しています。

 高速決着※:重馬場以上
 タフな条件:良馬場、ペース不問
※チャンピオンズCでは過去10年馬場が悪い状態での開催がなく、他重賞の結果より適性を判断しているため参考程度

ダートコースのタフな条件は良馬場を想定しており、パワーは必要不可欠です。
1800mはダート戦の中でも長い方で、タフなコースでも筋肉疲労が抑えられるほどの筋肉量があると優位にレースを運べるでしょう。

また、中京は圧倒的に内が有利のため、最終コーナーのスパイラルカーブをロスなくこなせる器用さ(=スピード要素)も必要だと考えています。

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詳細はブログにも記載していますのでよかったら覗いてみてください🙇

【コース別適性馬体】予想に活かせる!中京ダート1800mを好走する馬体の特徴【2023年改訂版】

能力・馬体診断

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それでは、出走馬の能力と馬体診断やっていきます!!

アウトレンジ

能力A
人気馬にも不安要素はあり、馬場が極端に悪かった前走の敗戦だけで人気を落とすようなら妙味はある。未知の舞台への適性次第で本命まである。
1走前:みやこS(1人気、7着) ハイペースの中、終始外を回るロスがあっての結果とはいえ、負け過ぎの印象。スピード馬場が合わなかった可能性もある。
2走前:帝王賞(4人気、2着) 終始内をロスなく回り、スムーズな競馬だったとはいえ、ミッキーファイトに迫った直線の伸び脚は評価できる。
3走前:平安S(4人気 、1着) この馬含めた先行勢に向いた流れだったとはいえ、上がり最速で他馬を突き放しており、能力を示す内容だった。

馬体A

ウィリアムバローズ

能力B
先行勢が有利な舞台なため、枠や適性次第ではチャンスはあるかもしれないが、メンバーもそれなりに揃うため、ここでは実力不足の印象。
1走前:エルムS(8人気、4着) 自ら作ったハイペースで最後は伸びを欠いたが、差し勢が上位独占の中、4着に粘れた点は評価できる。
2走前:かしわ記念(5人気、2着) スタートも完璧で終始内をロスなく回っての2着のため、大きく評価はあげれないが、苦手な瞬発力勝負で粘れたことは評価できる。
3走前:フェブラリーS(12人気、13着) G1のペースに対応できていたが、直線では脚が残っておらず、見せ場なしでレベルの差を見せつけられた内容。

馬体C

ウィルソンテソーロ

能力B
年齢を重ねて中距離は厳しくなってきた印象。2年連続馬券内という相性の良いコースではあるが1800mはギリギリに感じるため、5人気以上に入るなら妙味はなく現状抑えまで。
1走前:JBCクラシック(2人気、5着) 道中は特に問題がなかったが、最終コーナーから直線まで手ごたえがなく終わったような印象。
2走前:南部杯(4人気、1着) 完璧な位置取りで1頭だけ脚が違い、シンプルに強い内容だった。
3走前:帝王賞(2人気、5着) 勝ち馬を負かすために早めに仕掛けての結果のため、着順ほど評価は下げなくてよい。ただ、それにしても最後は完全に伸び脚を欠いており、同じ競馬をしたノットゥルノにも敗れているところを見ると年齢的なところもあるのかも。

馬体C

サンライズジパング

能力B
左回りより右回りがベストであることは間違いなさそうなため、現状重い印は打ちづらい。ただ、昨年の同レースは終始外を回るロスがあっての6着と悲観する内容ではないため、直近の成績から人気を落とすようであれば抑えて損はない。
1走前:JBCクラシック(4人気、10着) 道中の追い出しの反応も悪く、直線でも見せ場なしといった印象でシンプルに負け過ぎ。レース後のコメントからはメンタル的なものもありそう。
2走前:南部杯(1人気、4着) 後方には向かない展開かつ道中動いたため直線では脚が残っていなかったことを考慮すると着順ほど評価を落とす必要はない。
3走前:名古屋グランプリ(1人気、1着) 先行有利な馬場が向いたのもあるが、道中の手ごたえも良く、コーナーから捲る強い馬の勝ち方だった。

馬体A

シックスペンス

能力B
前走は初ダートでも実力馬相手に通用することを示す内容だったが、ほとんど砂を被ることなく得意な左回りワンターンの競馬が向いての結果。ただ、1800m戦が得意という可能性も秘めており、適性次第だが、前走の結果だけで人気するようであれば買っても抑えまで。
1走前:南部杯(5人気、2着) 初ダートも難なくこなし、中央重賞馬の実力を示す内容だった。2着に敗れたが勝ち馬には完璧に乗られた印象で評価を落とす必要はない。
2走前:安田記念(3人気、15着) 上位馬とは実力の差は見せつけられたものの、直線で最後の方はほとんど追っていなかったため、着順ほど評価を落とす必要はない。
3走前:大阪杯(1人気、7着) 差しが届く展開で、前にいたこの馬には向かなかったとはいえ、負け過ぎの印象。

馬体S

セラフィックコール

能力C
相性の悪い舞台で、昨年以上に上積みも期待できないため、ここでは厳しいか。
1走前:マーキュリーC(2人気、5着) 馬場展開の有利不利に関係なく、メンバーレベルを考慮すると負け過ぎの印象。
2走前:名古屋グランプリ(3人気、6着) 前有利な馬場展開が合わなかったとはいえ、得意の捲る形で少しレベルの上がったメンバー相手にシンプルに力負けの印象。
3走前:ダイオライト記念(2人気、1着) コーナーから捲る強い勝ち方だったが、メンバーレベルを考慮すると大きく評価はあげれない。

馬体B

ダブルハートボンド

能力A
戦績から見て距離は1800mがギリギリの可能性があり、強い先行馬も出てくることを考慮すると絶対的存在ではなさそう。ただ、同舞台での好走実績もあるため抑えは必須。
1走前:みやこS(2人気、1着) ペースが速く先行勢が崩れる中で他馬を寄せ付けず勝利。高速馬場が向いた可能性もあるが、レベルの高い牡馬相手に勝てたのは評価できる。
2走前:ブリーダーズゴールド(2人気、2着) 差しが届く展開で逃げきれなかったが、メンバーレベルを考慮すると勝ってほしいメンバーだった。あとは距離が長かったか。
3走前:三宮S(1人気、1着) ハンデもあったとはいえ、差しが届くハイペースな展開の中、先行して粘っての勝利のため、着順通り評価できる。

馬体C

テンカジョウ

能力A
ダート界牝馬は人気想定のダブルハートボンド含め、馬場展開や適性次第で逆転でき、拮抗している印象のため、この馬にもチャンスはある。先行有利な舞台のため、出遅れ癖のあるこの馬にとってマイナスだが、イン差しも決まりやすい舞台でもあるため、枠と適性次第で上位評価まである。
1走前:JBCレディスクラシック(2人気、2着) レース中盤から長く良い脚を使い、勝ち馬とは位置取りの差にも見えるため、着順以上に評価できる内容だった。
2走前:レディスプレリュード(1人気、2着) 大出遅れを挽回するのに二の足を使ったことを考慮すると勝ちに等しい内容だった。
3走前:スパーキングレディー(1人気、3着) 出遅れと外を回されるロスがあっての結果のため、大きく評価を落とす必要はない。

馬体B

ナルカミ

能力S
直近の勝ち方から当日人気を背負うのはほぼ確実。人気通り実力もありそうだが、唯一の敗戦が同舞台の中京1800mということもあり、適性も見極めて本命にするか判断したい。
1走前:ジャパンダートクラシック(3人気、1着) 自ら作るハイペースで圧勝しているためシンプルに強い。
2走前:不来方賞(1人気、1着) 前走同様メンバーレベルは微妙も直線もったままの強い勝ち方。
3走前:いわき特別(1人気、1着) メンバーレベルは微妙も直線もったままの強い勝ち方。

馬体C

ハギノアレグリアス

能力B
年齢と近走の内容からは厳しい印象も昨年とメンバーレベルもさほど変わらないため、今年も上位に食い込む可能性はある。
1走前:名古屋グランプリ(6人気、5着) 道中の手ごたえは悪くなさそうだったが、前が止まらない馬場が向かず、とらえきれずに最後はスタミナ切れに見えたので大きく評価を落とす必要はない。
2走前:アンタレスS(3人気、12着) 見せ場なしで大敗しており、騎手も原因がわからないとコメントしているため度外視はできず、負け過ぎの印象。
3走前:チャンピオンズC(6人気、4着) 差し有利な展開と上手く内を上手くついての4着のため、着順以上の評価は難しい。

馬体S

ペプチドナイル

能力B
全盛期の走りは近走見れていないが、展開1つで好走のチャンスはある。得意なハイペースになれば昨年の5着よりも着順をあげる可能性は十分ある。
1走前:武蔵野S(5人気、9着) 抜群の手ごたえで直線伸びず大敗したが、瞬発力勝負が向かなかったため、大きく評価を下げる必要はない。
2走前:南部杯(2人気、3着) 内をロスなく先行しての結果のため、上位2頭とは差を感じさせられる内容だった。
3走前:ゴドルフィンマイル(2人気、11着) 初海外遠征が合わず、レースも終始外を回らされる競馬だったことを考慮すると度外視で良い。

馬体C

ぺリエール

能力B
距離を伸ばしてから上り調子で、前走の特殊馬場での結果だけで人気を落とすようなら妙味はある。
1走前:みやこS(4人気、10着) 高速馬場に対応できず、直線では何もできなかった印象。メンバーレベルを考慮すると少し負け過ぎにも感じるが、一旦度外視で良い。
2走前:エルムS(5人気、1着) 直線まで内をロスなく回り、脚を溜めての好位差しと完璧な内容だったため、大きく評価はあげれず、着順通りの評価まで。
3走前:大沼S(5人気、1着) それなりに速いペース先行して押し切る競馬で能力の高さを示す内容だった。

馬体B

ヘリオス

能力C
年齢と戦績から見て流石にここでは厳しいか。
1走前:すずらん賞(4人気、1着) 先行して押し切る強い内容だったが、メンバーレベルを考慮すると評価は上げれない。
2走前:南部杯(4人気、1着) 重賞のペースに対応できず、シンプルに力負け。
3走前:青藍賞(3人気、4着) 勝ち馬とは位置取りの差にも見えるが、メンバーレベルを考慮すると負け過ぎの印象。

馬体B

メイショウハリオ

能力A
近走は8歳ながらダート界の強豪相手に善戦しており、人気馬とも大きな差はない。一昨年前に出走した時とメンバーレベルも大きな差はないため、2走前の敗因や年齢的な面で嫌われるなら妙味十分。
1走前:JBCクラシック(7人気、2着) 後方勢から唯一の捲りの競馬にも関わらず、上がり最速で2着に来ており、かなり評価できる。
2走前:平安S(3人気、7着) トップハンデと直前の不利を考慮すると2着はあってもおかしくない内容だったため、評価を落とす必要はない。
3走前:川崎記念(3人気、1着) 後方から大捲りで直線で早めに先頭に立ち、上がり2位の末脚を使っての勝利のため、能力を示す内容だった。

馬体C

ラムジェット

能力A
戦績からは右回りの相性が良さそうだが、国内戦では古馬相手に善戦している印象。初舞台となる中京1800mの適性次第で最終判断。
1走前:みやこS(5人気、4着) トップハンデかつスピード馬場が向かずの結果のため、大きく評価を落とす必要はない。むしろ最後方から上がり最速を出せている点も含めると着順以上に評価できる。
2走前:コリアC(1人気、3着) 先行して粘り切れずの結果で、普段とは異なる競馬だったとはいえ、メンバーレベルを考慮すると着順通りの評価まで。
3走前:帝王賞(3人気、6着) 上位勢の集団から1つ離れたポジションでの競馬になってしまったとはいえ、直線も伸びを欠いており、負け過ぎの印象。

馬体B

ルクソールカフェ

能力S
国内戦では掲示板を外しておらず、安定感抜群。クラシックで大敗したナルカミとは舞台によっては逆転できる可能性もあると思っており、適性次第で本命候補。
1走前:武蔵野S(2人気、1着) 好位でロスなく競馬し、ペースもそれなりに流れたため、この馬に向いたが、他馬を突き放し、中央古馬相手にも通用することを示した。
2走前:ジャパンダートクラシック(2人気、3着) 1,2着馬には能力の違いを完全に見せつけられた印象。ただ、地方と中央では砂質は全く異なり、まだ3歳なのでコース適性や今後の成長次第のところもあり、この内容だけで見限るのは早い。
3走前:ケンタッキーダービー(2人気、12着) 慣れない環境、特殊な馬場、多頭数と初めてづくしのレースだったため、度外視で良い。

馬体A

まとめ

S:ナルカミ、ルクソールカフェ

A:アウトレンジ、ダブルハートボンド、テンカジョウ、メイショウハリオ、ラムジェット

B:ウィリアムバローズ、ウィルソンテソーロ、サンライズジパング、シックスペンス、ハギノアレグリアス、ペプチドナイル、ぺリエール

C:セラフィックコール、ヘリオス

馬体

S:シックスペンス、ハギノアレグリアス

A:アウトレンジ、サンライズジパング、ルクソールカフェ

B:テンカジョウ、セラフィックコール、ぺリエール、ラムジェット、ヘリオス

C:ウィリアムバローズ、ウィルソンテソーロ、ダブルハートボンド、ナルカミ、ペプチドナイル、メイショウハリオ

◎シックスペンス
不安要素もあるが、中京1800mへの適性◎の期待を込めて本命。砂質は異なるが盛岡好走馬はこの舞台との相性が良く、前走強さをシンプルに評価。ペースが流れるのもこの馬には向くため、先行争いの後ろちょい外をロスなく回っての好位差しを期待。

〇ナルカミ
能力は正直抜けている気がする。適性は低めの評価のため2番手まで。

▲アウトレンジ
能力・適性ともに高く評価。

★テンカジョウ
ペースがある程度流れるなら内でロスなく溜めて一発ある。

△ダブルハートボンド、ウィルソンテソーロ、ハギノアレグリアス、ルクソールカフェ
能力、適性上位組とリピーターは抑える。

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